住宅関連, 注文住宅, 間取り

珪藻土を使用した注文住宅

注文住宅は工務店によって特色があります。施主が希望する資材や建材は、可能な限り取り寄せてもらいやすいのが嬉しいポイントです。工務店が珪藻土を使用した注文住宅を取り扱っているのならば、珪藻土を有効活用した施工を依頼すると良いでしょう。珪藻土は一般的に内装に施工されます。

和室に施工されることが多いです。珪藻土の特色として挙げられるのが自然な作用としての湿度調整です。湿度の高いときは珪藻土が湿気を含んでおき、湿度が低くなったときに珪藻土から湿気が放出されます。除湿材ではありませんので、常に室内を適切な湿度に調整しようとする働きがあります。

乾燥しすぎるのを防止できます。湿気が過剰にならないのでカビが発生しにくくなりますから、実は洗面所に施工するのにも効果的です。水道のない和室への施工が珪藻土の主な施工スタイルですが、水周りの場所にも条件が整えば施工することができます。直接、水で濡らしてしまうバスルームや、水跳ねしやすいキッチンではなく、洗濯機を設置したり脱衣所としての機能の洗面所ならば珪藻土を役立てることができます。

注文住宅は、実験的なアイデアを具体化することができます。上手に珪藻土を活用すれば、カビが発生しにくく、化学薬剤のカビ除去剤に頼る必要がなくなりますので、健康的に暮らせるだけでなくコストも掛からなくなります。珪藻土は壁紙を張らずに施工しますので、壁紙リフォームの必要もありません。珪藻土の汚れは、珪藻土としての手入れの範囲内で落とすことができますので、注文住宅の定期メンテナンスやアフターケアで申し出ると良いでしょう。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です